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切ない思い出

テレビの話題でした。
切ない思い出ってありますか?って。

ふと私が思いだしたこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(これって今までにひょっとして書いてたかもですが(^^ゞ)

幼い頃
母がリウマチになって、熱を出したりして
父方の看護婦長の叔母が居る京都の病院へ入院した。
父は船員だったので家に居なかった。
なので、母と一番仲のいい四国の母方の叔母の家にあずけられた。

幼かったので断片的にしか記憶はない。
以前住んでいた平屋の私の家の玄関の鍵を閉め、
「さ、行こうか」って叔母が言った時も
私はその叔母が大好きだったから母としばらく会えない事も
辛いとかは考えていなかったように思う。

電気屋さんをしていた叔母の家では たまに留守番をした或る日、
乾電池を売った記憶も有る。それが初めての経験だったので
嬉しくて帰って来た叔母にすぐに話したな。

叔母夫婦には子供が居ない。
だから私が子供みたいな感じだったのかな?
夜、たぶん夕食を食べに出たのだったろう。
叔父と叔母に手をつながれて 人気の引いた商店街を歩いたのも覚えている。
近所への集金にも付いて行った。
バタ(今で言うカブ?郵便屋さんが載っているよなバイク)の後ろに乗ってね。
アスファルトの白線が流れるように走って行く・・・
それがとても気持ち良かった。
行く先々で「妹さんの子?」って聞かれてたっけ。
初体験が多かったなぁ。


何日経った頃か、父方の、その看護婦長をしている息子
(従兄妹になるけど一回り以上?年上)と、叔母も一緒だったか?がお店に来た。

どうやら、ずっと叔母の家に預けているのは父方として悪いと思ったのだろうな。
うちで預かると言ってきたのだった。

叔母も嫌です、とは言えない。

そうして、次は京都の叔母の家にあずけられることになった。
その夜、叔母の膝で泣いた。
行くのが嫌で。
叔母と離れるのが嫌で。

京都の叔母が嫌いとかそういうのではなく、
四国の叔母の方が今までもかかわりが深かったし・・・
慣れて来た毎日の生活だったし
母と2歳しか変わらないからほんと、母みたいなものだったのだな、きっと。
しゃくりあげて泣いたのを覚えている。
叔母も「泣かんでええよ、また逢えるから」とか言っていたような。

でも
私にはとてもとても子供心にキュンキュンと切ない思いだったのだ。
まるで母親と別れるかのごとく。
京都に行った方が母に会えるのに・・・・
どうしたことか。


で、京都に引き取られ
病院には歩いて行ける距離だったから叔母が勤務で家に居ない時は
毎日母の病室に行って一日いたのではなかったかな?
げんきんなもので、すぐに京都の生活にも慣れていたような・・・?

或る日、
夕方になって、母に
「もう帰る」と言った。なんだか、家が恋しくなっていた。
「おかあさんより叔母ちゃんの方がいいの?」って寂しげに言った。
そう言う訳ではなかったろう。
病院って昼間はそうでないけれど、夜になるにつれ、
子供だったら怖い感じもするような妙な静けさになるのだな。
だから
『家』に帰りたかったのだろうと思う(自分の事だけどはっきりとはわからない)

早めに叔母の家に帰った時、まだ叔母は帰っていなかったので玄関の前で
座り込んで待っていた事も有った。
そんな私を見た叔母はとてもうれしそうな表情をしてくれた記憶…


この事も母に聞いておけばよかったと思う。
何日間入院していたの?って。

私自身、淋しい思いもしていたろうけど、二人の叔母に良くしてもらって…

でも、今でもあの四国の叔母との別れは本当に切なかったと涙が浮かぶ。

けれども一番切なくて、辛かったのは誰あろう
私の 母だったのだろうけれど。





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コメント

No title

離れていると見えてくるもの
子供心にウキウキしてること。

お母様の寂しさ。
両方理解出来るなぁ。

寂しい思いをせずその時を過ごした。
周りの温かさだね^^

今は母ちゃんがそうかもしれない。
↑ 離婚してからそう感じる。

どんな事があっても頑張らなくちゃ^^

デコマルさん♪

思うに、幼稚園の頃の事だったのかなぁ?って(*^_^*)

子供の頃の母の愛情っていうのは大事ですよね。
後から思いだして優しい気持ちになる。
凄く怒られたりもしたけど、それも愛情が有るからこそでしょうし。

デコマルさんちも きっと
いいお母さんとして思いだしてくれるようになりますよv-10
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プロフィール

わさび☆

Author:わさび☆
2004年に乳がんを発症、手術・抗がん剤・放射線治療をしましたが、2009年に骨転移そして、子宮、肝臓にも転移。もう抗がん剤もあとがありません。
どこかにちっぽけな「私」という存在を残したくて……
こんな「私」も生きていたのよ…って。

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