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猫が居た日々・⑧寝場所

うちにやってきた子供の頃、私の枕の横にタオルを敷いてそこで寝ていた。
それからかごを買うとそこで寝たり

その時の気温、気分?で母の布団で寝たり、あき箱で寝たりしていた。

冬は二階の私の部屋が一番温かいので私と寝る事が多かった。
震災後、羽毛布団を買ったのだけど、それ一枚で私はこたつも要らず温かく眠れていたが
ミー吉も布団の中にもぐって来るのでなお温かかった。
ただ、絶対に私の身体に触れているので寝がえりを打つのが気を使った。
それでも、だんだん慣れてくると思うままに寝がえりを打つ。
するとミー吉も同じように体制を変える。
真冬は私の脇の下で寝ていたな。
時折、私の手が動くのか、突然噛みつかれたりもして、首輪をひっつかんで放したものだった。

私の枕は55センチ位ある。
いつだったか、ふと夜中に目を開けると、すぐ目の前にミー吉の顔が有った!
一瞬びっくりしたが、すぐに微笑ましくなった。
私と同じように横になって、しかも頭を枕に乗せて、人間みたく寝ていたのだった。

可愛さに背中を撫でてやった・・・

或る時は横になっている私の背中にこれまた同じように横になって
背中をピタッと私に沿うように付けて寝ていた事もあった。
                   P1000769.jpg


少し気温が上がった時は布団の上で私の足と足の間に伸びていた。
私は体制が崩せず、身体が痛くなった事も。

そして朝、目ざましが鳴ると、ぬぅ~っと起きる。布団の上の足元で寝ていた時は
私がまだ布団で居ると、シャリシャリ~と布団の上を歩いてきて私の顔をなめるのだった。
「わかった、起きるよぉ」
「あんたは用事ないんやから寝てたらいいに」とか言いながら・・・


昼間も母の布団や私の布団の中に埋もれて寝ていた。

晴れた日には布団を干す。でもすぐに、にゃぁにゃぁと空のベッドに向かってひつこく鳴く。
「早く布団を入れて!」と。
「もうちょっと干したいから待って!」と言っても
「早くぅ!早くう!」と、ベッドの上で爪でガリガリする。

「もーーー!もうちょっと干した方があんたも気持ちいいのにからにぃ!」と言いつつ
布団を入れるともう、待ちかねていたのでひょいっと折りたたんだ羽毛布団の中に身体をうずめた。

ぽかぽかして温すぎると直にぬぅ~っと顔を出し、ふ~っとため息をついていたな。

取りこんだ洗濯物も好きだった。
すぐにそのうえでゴロンとするので、毛が付く!と母が怒鳴っていた。
太陽の匂いが好きなのだなぁ。

最初は人間と同じような時間に寝るのがなかなか困難だったけれど、そのうち同じように寝るようになる。
人間化されていったのだろうか・・・?

     P1000760.jpg

   座いすで     こんな姿を母が見て「あんた女の子やから股閉じなさい!」


           P1000768.jpg
     布団をめくるとこんな寝姿

          P1000766.jpg
   母の布団のど真ん中で(夏)

                       P1000767.jpg
               これも母の薄手の羽毛布団




・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



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Author:わさび☆
2004年に乳がんを発症、手術・抗がん剤・放射線治療をしましたが、2009年に骨転移そして、子宮、肝臓にも転移。もう抗がん剤もあとがありません。
どこかにちっぽけな「私」という存在を残したくて……
こんな「私」も生きていたのよ…って。

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