夏休みの宿題
2013.08.31(Sat)
今日で8月も終り。
今年は明日が日曜だから小中高の夏休みは明日までですね。
ちょこっと書いた事有ったかもですが(^^ゞ
私の忘れられない夏休みの思い出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小学校何年生だったかな?
低学年だったか。
記憶はおぼろげです。
夏休みもあと数日…という或る日、母が
「あんた、宿題、自由研究したん?」という一言で
私は は!!
そう、すーっかり忘れていました。やはりこのころからスットコ!
慌てたのは母の方だったかもしれない。
「どうするの!何をするの!もーー、」ってな具合で叱られた記憶。
「ひまわりの観察・・・にする」と私。
それから怒涛のごとく、模造紙にヒマワリの観察日記を書き始めた。
種植えの頃の事は忘れているからこうだったかなぁ?くらいで・・・・
ほとんど、母の記憶の元、私は絵を描いたり文章を書いたりした。
模造紙を糊で貼り合わせ、結構大きなものになっていった。
その文章も私はもう尻に火がついた状態なので半泣きになりつつ、
ここはどう書くのん?って母に聞きながら・・・
必死で書いていった。
始業式には宿題はまだ持って行かないからギリギリ、提出日には間に合った。
一番ホッとしたのは母だったかな(笑)
もう、この子ったら、誰に似たんやろう!おっとりしすぎや。位は思っていたろうね。
無事に宿題を提出し終わって数日後。
なんと!
その私の『ひまわりの観察日記』が!
学校の最優秀賞??だったか?に選ばれて
県内の?市内?の?(記憶がない)優秀な課題に選ばれ、大丸に展示されたのでした!!
当時は毎年大丸でそういう小学校の夏休みの自由研究の発表展示会みたいなのがあったのです。
もちろん、母と見に行って、
「あった!あれや!」と壁面上方に貼りつけてあった赤紙のリボン付きの私の作品を見た記憶。
内心(お母さんに手伝ってもらったのに

嬉しかったなぁ。けど、ほんとに必死でやったのよ。二人で(笑)
子供の頃の、母との思い出は
今振り返ってみると とってもとっても いい思い出です。
たとえ 叱られて家の外に放り出されて、お勝手のドアをドンドン叩いて
「ごめんなさいい~、中に入れてぇぇ~」と、ぅおんぅおん泣いた事も
半世紀を生きてきた今
とても懐かしく、いい思い出として振り返れます。
あの夏休みの日・・・・
必死で怒る母の顔と、泣きべそかいた私。
忘れられない思い出の一つ。
今、母が生きていたら、もう一度、
こんなことあったよねぇって話ししたいねぇ。
あらためて、 ありがとう、おかあさん。
病気とは関係ないけど(^^ゞ

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